アメリカの北東部のプライベートコースと一部の例外を除いて、こちらではあまりキャディー(caddy)を使う習慣があまりありません。それでも、一部のプライベートクラブでは、キャディーを使えます。バッグはキャディーが肩に担いで回りますが、一人前のキャディーは、2バッグを担いで回るのが普通です。それでは、まず、キャディーとの会話の一例を紹介しましょう。

Golfer:

Caddy:

Golfer:

Caddy:
What is the yardage to the pin?

125 yards - slightly uphill.

A little bit into the win ... 7-iron?

No - that's too much. You want to keep the ball below the pin. The green is severely sloped from back to front. Above the pin, it's a tough two-putt.

距離を聞くときは How far to the pin? と聞いても通じますが、普通 yardage (発音) という単語を使い、上述のように聞くのが一般的。 また、 当然、 グリーンの攻め方やラインをキャディーに聞けばそれなりの助言がもらえますが、その技量にはかなり個人差があり、始めてのキャディーに対しては、上手に質問をして技量を見極めてからその使い方を決めることが得策です。

Golfer:

Caddy:

Golfer:

Caddy:
Help me read the line. Right edge?

Inside right or right center - firm.

OK. Slow, isn't it?

Yes.

さて、"right center" とか "left center" とかいった表現をパットの際に使いますが、右図のように "right center" といったら、真ん中と右のエッジの中間を指し、また、"inside right" といった場合は、エッジより僅かにセンターよりという意味になります。なお、遅い (slow) グリーンで、強めに打つという表現には firm (発音) という言葉を使います。

良いキャディーは、芝目(grain)とゴルファーのパッティングスタイルを計算に入れてグリーンを読み、助言をします。もちろん、 A putt struck against the grain is slower; a putt struck with the grain is faster. となります。ラインに乗ったボールがホール直前で止まってしまう時の表現として "The putt was in the jaws." なども覚えておくと良いでしょう。